妊婦健診から1ヶ月弱。
4週間って、長い。
妊婦健診までの4週間は不安
みんなそうだと思うのですが、次の健診まで4週間待つのはつらい。
ただ、つわりもつらく、日々寝ているだけ。
わたしは稽留流産の経験から、いまいち、おなかの赤ちゃんが生きているのか疑心暗鬼。
健診に行った翌日に、心拍停止してるんじゃないか、と思ってしまいます。
▼稽留流産したときの話
稽留流産の体験談【①当日編】
いろいろ考えながらも、4週間は過ぎていきました。
①尿検査と血圧測定
今回は病院に行く2時間前くらいにトイレを済ませたはずなのに、またうまく出ない。
最小量を提出し、自動の血圧測定をして診察を待ちます。
②乳首マッサージの指導
診察の前に、助産師さんから乳首マッサージの指導がありました。
ケアしてない毛だらけの乳首をあらわにして、個人指導を受けます。
(まさかこんな指導があるとは)
「乳首の根本を引っ張るような感じで」
「ここがやわらかいと、赤ちゃんが吸いやすいです」
「お風呂でやるといいですよ」
と指導を受けました。
こんな具体的な指導受けてから、赤ちゃんの心拍停止してます、と言われたら嫌だな。
なんて思っていました。
何日か触ってみて、右と左で乳首の形やかたさが違っている。
人間って、左右非対称なんだな、と思いました。
あと、誰かが、
「心臓がある方が、筋肉が動くから胸が大きくなる」
と言っていたことを思い出しました。
確かに、左のほうが胸は大きいし乳首の色も形もいい。
関係があるのかわかりませんが、乳首マッサージだけでいろいろなことを考えました。
(結局産まれるまでマッサージをサボっていたので、乳首の形が悪いと看護師さんに怒られました)
②診察
今回から、経腹式の超音波検査でした。
先生の席の横にあるベッドに服を来たまま横たわり、ズボンをちょっと下げておなかを出します。
ゼリーが服につかないように、洋服にティッシュでガードをしてくれました。
ゼリーは温かかったので、おなかにも優しいです。
プローブ(超音波入射装置)をお腹に当てながら、
「赤ちゃん、元気ですよ」
「これが2D写真です」
「これが4D写真です」
と、この病院に来て、初めて動いた赤ちゃんを見ることができました。
③前回の検査結果の報告
前回4本とった血液検査の結果は、全て問題なしでした。
風疹も過去にかかったことがあるからか、抗体がありました。
エコー写真(4D)を受け取り、診察終了でした。
(2Dはくれないのか?わたしは2Dのほうが好きなんだ!と思いながら)
あと、この病院は4Dの画像やら映像の販売はないようです。
あとで見返さないから買わないけれど。
体重は増減なし。指導も特にありませんでした。
④4週間以内に赤ちゃんが生きてるか確認したいとき
帰り際、先生に
「例えば2週間後に、赤ちゃんが生きてるか確認したくなったら来ていいですか?」
と聞きました。
その場にいた先生、看護師さんが一瞬「え?」という顔をしたので、
「例えば、不安になったときとかですね・・・」
と、しどろもどろで補足したら、
先生は、
「予約して来たらいいですよ、自費ですけど」
と言いました。
それを聞いて、少し安心しました。
・(自費でも)来ていいということ。
・不安になってくる人はあまりいないみたい。
稽留流産したときのように、なんの前触れもなく、ということもある。
でもなにもないのに心配するのも確かに変。
異常があったらそのとき行く、くらいで考えることにしました。
そしてこの日の健診は終わりました。
⑤受付でお会計する
この日の支払い
0円
※受診票の助成金額上限 4,290円
親への報告はいつにするか
次の健診は18w0d。安定期に入っています。
安定期に入ったら、報告しようと思っていたのですが、悩みます。
今回の健診は元気でしたが、4ヶ月後の健診でまた心拍停止していたら。
せっかく報告したのに、「またダメでした」というのはつらい。わたしも親も。
(そう思って、先生に2週間後に来ていいか聞いた)
何日か考えましたが、3回目の健診で赤ちゃん
が元気だったら、義父母、実父母に伝えることにしました。
(結局言いそびれて6ヶ月まで黙っていました)
不安な気持ちで「安定期です」というのが不安。
16wに伝えても18wに伝えても、そんなに変わらない。
どちらの親ともそんなに接触ないので、わたしの変化は気づかないし、わたしも早く言いたいという気持ちはない。
次の健診をとりあえず待つことにしました。
▼次の妊婦健診
【妊婦健診3回目 / 18w0d】特に問題なし、という安心
▼前回の妊婦健診
【妊婦健診1回目 / 10w0d】血液検査と体重管理
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