出産予定日が冬のとき、
当然ですがマタニティパジャマは冬物を選びますよね。
でも
冬のマタニティパジャマってどんなものだろう?
初めてマタニティパジャマを選ぶとき
特に冬に出産予定日の妊婦さんに向けて
ポイントをまとめました。
冬でも快適に妊娠生活を過ごして、
無事に出産の日を迎えられますように。
目次
マタニティパジャマを冬着る①素材
マタニティパジャマを冬着るときは汗を吸う素材がおすすめです。
冬なのに汗?
防寒できる素材のほうがいいかな?
と普通は思いますよね。
でも妊娠中は体温調節が難しく
特に出産する時はたくさん汗をかきます。
出産で入院するときに使うなら
特に汗をかいても大丈夫な素材を選びましょう。
ポリエステルなど化繊は汗を吸いにくい
ポリエステルやレーヨンなどの化学繊維は
シワになりにくく、洗濯しても乾きが速いので便利です。
でも
汗を吸いにくく、ベタベタしがち。
Tシャツのように綿(コットン)の素材なら
サラッと気持ちよく過ごせます。
フリースなどモコモコ素材はカーディガンがおすすめ
病院内は温度調節されているので
すごく寒い、ということはないでしょう。
ですが
ベッドやドアの場所、地域によっては
寒く感じるかもしれません。
そんなときは
パジャマの上にカーディガン
がおすすめです。
こちらは直接肌に当たらないので
フリースやモコモコ素材でもいいでしょう。
マタニティパジャマを冬着る②形状
マタニティパジャマを冬に着る時は長袖が基本になります。
ロング丈だとズボンを履かなくても足元が暖かいでしょう。
ロールアップがついてると便利
参考:エンジェリーベ 【マタニティ・授乳服】天竺花柄ロールアップ付きパジャマ
ちょっと暑いなと感じたら
袖をまくれるように
ロールアップがついてると便利です。
体温調節だけでなく
手を洗うときも使えます。
ロング丈はズボン無しで履けるのでおすすめ
参考:エンジェリーベ 【マタニティ・授乳服】天竺花柄ロールアップ付きパジャマ
ロング丈は暖かいのはもちろん、
ズボンを履かなくても済む
という点も見逃せません。
産前は
と思っていました。
でも産後にわかりました。
赤ちゃんを産むとお股と足が痛くなる!
ズボンを履く気になれないのです。
ぜひおすすめは
ロング丈のマタニティパジャマです。
ポケット付きは入院中病院内の移動に便利
参考:エンジェリーベ 【マタニティ・授乳服】天竺花柄ロールアップ付きパジャマ
ポケットがあるとポーチや小さなお財布などが入ります。
自動販売機や売店でものを買うときに
とっても便利です!
腰にポケットがついているタイプもあります。
マタニティパジャマを冬着る③カーディガン持参
先ほどもふれましたが、
マタニティパジャマを出産入院中に着るときは、カーディガンで温度調整がおすすめです。
妊婦さんは体温調整が難しく、冬なのに暑いことがよくあります。
特に出産のクライマックス、
いきみは体に強い力を入れるので
全身暑くなります。
出産直前に着替えるわけにはいかないので
はじめ寒かったらカーディガンを着て
暑くなったら脱ぐ
の方が楽です。
マタニティパジャマを冬着る④枚数2〜3枚
マタニティパジャマを冬に着るとき、2〜3枚あると安心です。
入院生活では2枚だとギリギリ。
3枚あれば安心です。
necco
冬は汗をかかないし、毎日洗わなくていいかな?
と普通は思います。
しかし
思わぬトラブルが妊娠出産にはあります。
特に出産は体力を使い、汗もかきます。
破水、悪露(産後に出る生理のような血)、おっぱいから出血。
汗だけでなく
思った以上に服が汚れやすいです。
最低2枚、できれば3枚あると安心です。
さらに
予備のTシャツがあれば
持ってるパジャマがなくなっても大丈夫です!
マタニティパジャマは冬でも汗を吸うサラッとしたものがおすすめ
マタニティパジャマは冬でもサラッしたものがおすすめです。
とくに出産入院で使うときはロング丈を2〜3枚用意すると安心。
気持ちよく使えるマタニティパジャマを用意して、妊娠生活、出産後も快適に過ごしましょう!