この数ヶ月イライラと自己肯定感の低さで死んでました。
本を読んでちょっと元気を取り戻したので、どんな本を読んだか勝手ながら紹介させていただきます。
もしもしんどいときに参考になったら幸いです。
目次
男社会がしんどい 〜痴漢だとか子育てだとか炎上だとか〜

男社会がしんどい / 田房 永子
Twitterやってて「くそ〜男め〜!!」と思ってる方、オススメ。
作者が自分の代わりに悩み、行動し、その結果壁にぶち当たってくれている。スッキリ解決ではないけれど共感することばかり。
漫画でサクサク読める上に、読後感もしっかりあるので満足度高い本です。
お母さんの自己肯定感を高める本

お母さんの自己肯定感を高める本 / 松村 亜里
まず、著者の人生がすごくて説得力がありすぎる!
「幸せなママにはゆとりがあります」はありきたりな言葉だけど、この著者が言うことで輝いて見える。語り口も優しいので泣けてくる!!
「キャリアとは毎日の時間の多くを費やすもので子育ても立派なキャリアです」も嬉しい言葉。
自己啓発本ではあるけど、著者が2児の母、医学博士・臨床心理士で科学的根拠も示されてます。
包容力と信頼感のある1冊です。
私がオバさんになったよ

私がオバさんになったよ / ジェーン・スー
子育てしてて忘れてた気持ちを思い出す。
独身・子どもがいないからといって全てが自由ではない。
ジェーン・スーさんといろいろな著名な方の対談。
一緒に「そうだよね」「うんうん」と
うなずきながら読んでしまう。
みんななにか心に抱えているよね、一緒にがんばろうね。という気持ち。
子持ち、独身で戦いがちだけど、手と手をとって生きていけると思う。
夫のトリセツ

夫のトリセツ / 黒川 伊保子
男脳、女脳で違いがあるから夫婦はうまくいかない。
男性はいにしえより狩猟してたから…みたいな、
聞いたことあるようなことも多いど。
結婚後だからこその納得感がある。
時代錯誤感あり(ターゲットが定年世代だから)。
脳の仕組みの説明の補足として著者の実体験(こうやったからうちは円満)が少し鼻につく。
けど、売れてる本だから読みやすいし、やっぱり参考になる!
スルースキル “あえて鈍感”になって人生をラクにする方法

スルースキル / 大嶋信頼
誰かの発言でイライラする方はこちらがおすすめ。
他人の言動を頭の中で膨らませてる現象は「悪夢」。
なるほどなと思った。
自分にないものを持ってる人に怒るのは「嫉妬」。
仕事も生活も自由な夫のことを嫉妬と思えたのはよかった。
でも、
例えの中で疲れて帰る夫と、話を聞いてくれなくて怒る(専業)主婦という構造は古い。
働いてる女性はどうなんだ?とツッコミ入れたくなった。
でも
おおむね言ってることは納得できたので読んで損はなし!
いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

罪悪感がなくなる本 / 根本裕幸
「罪悪感は消そうとするのではなく共存を目指せばいい」
という言葉のとおり、
嫌だなと思ってた罪悪感があってもいいんだと思えるようになった。
罪悪感の種類や事例も多く、
自分に当てはまりそうなものが複数見つかった。
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本を読んでデトックス
本というのは素晴らしいものだと今さらながら思いました。
それにKindleなのですぐに読める。ササーッと読める。
楽天Koboでもいい。
もちろん、紙の本も。
自分の悩みはすでに誰かが体験してる。
それをキレイにまとめて共有してくれてる。
ありがたや。 またダメになりそうだったら本読みます。