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お食い初めは自宅で
生後3ヶ月。お宮参りをしたあとに自宅でお食い初めをしました。
義父が当日予定があるためお寿司屋さんの仕出し弁当を食べてから準備・本番を迎えました。
前日にお食い初め料理を準備する
お食い初め前日。
わが子は午前中からスヤスヤ眠り、絶好のお食い初め料理日和!
午前9時頃から準備をはじめました。
メニューは以下のとおりです。
<お食い初め料理メニュー>
・お赤飯(電子レンジでチンするレトルト)
・鯛の塩焼き(スーパーで注文)
・煮物
・香の物
・お吸い物
・梅干し(買ったもの)
自分で作ったのは煮物、香の物、お吸い物でした。
次にお食い初め料理の詳細を紹介します。
お食い初め① お赤飯
レトルトのお赤飯を使いました。
炊飯器で炊くことも考えましたが、省ける手間は省こうという作戦です。
生協で事前に購入し、当日温めて器に盛りました。
▼お赤飯のレトルトがあるだけで一安心
お食い初め② 鯛の塩焼き
鯛の塩焼きは自分で焼くのは難しそう!なのでスーパーに注文。
東海地方に多くの店舗があるユニー系列のピアゴでやってもらえました。
1週間前に鮮魚売り場の店員さんに「お食い初めで使う鯛を塩焼きで欲しい」と伝えました。
すると「サイズは?」と聞かれ「1番小さいサイズは?」と聞くと、苦笑しながら「手のひらサイズ」とのこと。
お食い初めに適している最小サイズは、身が手のひらサイズでそれに頭と尾がつくくらいとのこと。
開店と同時に受け取る予約をしてその日は帰宅しました。
お食い初め当日に金額はわかり、900円(鯛の値段)+300円(調理費)でした。
パックに入れてもらい、無事に準備できました。
あしらいに庭のもみじの葉っぱを飾ってみました。
▼鯛だけ買えるお店もあります
お食い初め③ 煮物
1番時間がかかったのは煮物でした。
1週間ほど前に義父からもらった里芋を使いました。
にんじんを花の形に切り(これが時間かかった)煮る。
鮮やかな色を残すため、別で煮ました。
里芋は1度煮てから、れんこんとこんにゃく、干ししいたけと一緒にしょうゆ味で煮る。
ただし里芋は他の具材と混ざらないように煮て、全体がベトベトになるのを防ぎました。
盛り付けはバランスよく並べ、最後ににんじんと四角まめを飾りました。
四角まめは近所の直産市場にあったので使ってみました。
ヒラヒラがちょっと豪華で気に入りました。
お食い初め④ 香の物
紅白なますだけ作ろうかと思っていましたが、義父さんからさつまいもとおみやげでもらった漬物があったので並べました。
さつまいもは甘い安納芋なので、味付けせずそのまま茹でました。
お食い初め⑤ お吸い物
お食い初めの定番ははまぐりとのことですが、お店であまり見かけない。
なので高野豆腐と彩りにかまぼこ、かぶの葉っぱが具のしょうゆのすまし汁を作りました。
地味で素朴ですが、雰囲気は出たかな、と思いました。
▼お食い初めの鯛を買うと蛤もついてるパターンが多いようです
お食い初め⑥ 梅干し
お食い初めには歯固めの石があるといい、と聞きました。
ですが事前に神社に行ったところ、普段は無人の神社のようで確認が取れませんでした。
梅干しを使うこともあるようなので使いました。
▼お食い初めの石も売ってます
お食い初めの食器は普段使いできる磁器で
わたしの実家から「お食い初めに使って」と贈られた磁器の食器に盛り付けました。
茶碗、スープカップ、小鉢、小皿、どんぶり、マグカップ(使わなかった)。
「くまのがっこう」のジャッキーが描かれたかわいいデザインです。
箸の代わりにスプーンとフォークを使いました。
お食い初め料理をうまく盛り付けられたなあ、と自画自賛\(^o^)/
▼お食い初めらしい食器、実用的な食器もオススメ
お食い初め本番
昼食が終わり、自宅から隣の母家にお食い初め料理を運びました。
夫がわが子を抱き、義父がスプーンでチョンチョンと。
わたしはテンパってしまい、どういう順番でやればいいかとワーッとなってしまったところ、夫の弟のお嫁さんが即座に調べて教えてくれました。
うまくできたかわかりませんが、なんとか無事に終了しました。
手作りのお食い初め料理は楽しかった!
お食い初めをやると決めたとき、料理をネット注文しようか悩みました。
通販なら、
見た目もきれいで失敗もない。
お宮参りもあるし当日バタバタするのは怖い。
ですが、終わったあとは自分で作ってよかったな~と達成感でいっぱい。
やっぱり自分で作ったものというのは愛着が湧くのだとしみじみと。
わが子とお食い初め料理の写真を何回も見返してしまいます。
全部手作りするのはハードルが高いですが、部分的に作ってみることをオススメします!
▼インスタ映え確実なお食い初めセットもオススメ