目次
産後1ヶ月、初めての乳腺炎になる
産後1ヶ月経ち、育児にも余裕が出てきたかな、と思っていた時期。
実はカラ元気で疲れが溜まっていました。
ある日、胸を触ると右胸の外側にしこりがある。
しかもなんだか熱を持っている。
そして痛い。
それってもしかして…乳腺炎?
いや、そんなまさか。不安な気持ちで夜を過ごし、朝を迎えました。
夜の間も胸を触り「固い、、、まだ固い、、、」とドキドキ。
朝になっても状況は変わりませんでした。
熱は37.4℃の微熱。
近くの助産院に電話をし「胸が固くなった」と行ったら「乳腺炎になっちゃったかもね~」と。
<初期の対応>
「おむつに水を2杯くらい染み込ませて、胸を冷やして」
「葛根湯を買って飲んでおいて。熱が上がるかもしれないから」
指示を受けて、助産院に向かいました。
▼この保冷材、おっぱいにはさむのにいいサイズ(^^)
助産院でおっぱいマッサージを受ける
助産院に行ったところ「これは痛そうだね~」と言われました。
すぐさまベッドに横になり、マッサージ開始。
この助産院は母娘が助産師で、娘さんの方にマッサージをしてもらいました。
おっぱいをしごかれ「痛い痛い!」と心で叫ぶ。
このとき自分のおっぱいからビュービューと母乳が出る光景に驚きました。
自分のおっぱい、こんなに出てるんだ……!
1時間ほどマッサージしてもらい、おっぱいはいつもどおりの柔らかさを取り戻しました。
持っていたタオルはグショグショに。
おっぱいトラブルの原因は「水分不足・食べ過ぎ・体調不良」
マッサージは無事終わりました。
おっぱいトラブルの原因は「水分不足・食べ過ぎ・体調不良」と説明を受けました。
わたしが受診した9月は「夏バテ」もあります。
そして産後1ヶ月は「睡眠不足」。
「母乳の出を悪くする食べ物」の説明を受けました。
ケーキ、アイス、ステーキ、おもちなど。
乳腺炎は食べ物は関係ないとも言われていますが、これらは「食べ過ぎ・体調不良」につながるということです。
クリスマスとお正月は気をつけて
残念なことに「クリスマスとお正月のごちそうは今年は控えて!」と。
「なにーーーー!去年はつわりで楽しめなかったのにーーーー!」
<回避策の提案>
「重いものはお昼に食べて、水をたくさん飲んだらいいよ」
「鍋だったらすき焼きは避けたほうがいいかな」
……回避策も教えてもらえたので、なんとかなりそう。
漢方「牛蒡子」はおっぱいの流れをよくする
最後に漢方「牛蒡子」をもらいました。
煎じて飲むものですが、残念なことに苦くてまずい。
これを飲みたくないから生活習慣を改めた、という人もいるとのこと。
慣れるとなにも考えずに飲めるようになれます。
でもこれにお世話にならない体質になりたいですね。
助産院でもらったあと、自分で買いました。
おっぱいトラブルはまだまだ続く
乳腺炎騒動はこれで終わりかと思っていました。
しかし半月後に再来!
病院にはかからず、なんとか自力で対処できましたが……
油断大敵です。
続きます!