【体験談】稽留流産⑧ ~稽留流産を振り返って~

「稽留流産」と診断されてしまったら。
残念ながら受け入れるしかないようです。
さっきまで生きてると思っていた赤ちゃんがいなくなってしまった。
その空虚感。

いつ、この気持ちは落ち着くのか

この気持ちが落ち着くのはいつだろう。
時間が解決するのか。
次に妊娠したら安心するのか。
残念ですが、わかりません。
わたしは今でも稽留流産と言われた日の気持ちを思い出します。
言われてすぐは自暴自棄になるかもしれないし、やる気が起きないかもしれません。
そんなときは、やることは粛々とこなし、やりたくないことは休みましょう。
わたしはこの経験を、悔しい経験を、文章にして発散することに決めました。
人と話すのが嫌になったので、外での仕事を辞めました。

とにかく、死なないようにする

もちろん、稽留流産したことは悲しい出来事でした。
でもそのおかげで新たな一歩を踏み出したとも思っています

 

落ち込んでも腐ってもいいから、とにかく死なないことだけ考えました。
生きてさえいれば、そのあと自然に浮上できます。
気持ちが落ち着いてきたら、次のことを考えるのでも遅くありません。
とにかく自分を責めない。自分を殺さない。
これでわたしの稽留流産の体験談は終わりです。
ありがとうございました!

稽留流産の記事まとめ

稽留流産についての紹介です。

【11週でわかった】稽留流産とは?時期や原因と自覚症状

 

実母と姉・甥っ子が来た日に妊婦健診があり、そこで稽留流産がわかりました。遊んで夕食の買い出しだー!という直前。とにかく泣きました。

【体験談】稽留流産① ~当日編・症状はなかった~

 

稽留流産がわかった3日後、手術で赤ちゃんを取り出しました。

この日はもう冷静になっていて、ただ、手術が初めてだったので怖かった。
午前中は手術準備で半日待ち、午後イチに手術。
麻酔の影響で幻覚を見ました。
 
稽留流産の手術中の幻覚について紹介します。
麻薬やドラッグをやった人が虹色の幻覚を見る、と聞いたことがあり、そんな感じにトリップしたのでしょうか。
レインボーな時間は一瞬で、そのあとの吐き気が死ぬかと思いました。
ドクターは手術翌日も会社に行っていいと言いましたが、安静にしてたほうがよかったです。
通常通りにすました顔で働きましたが座る・立つの動作すらつらい。
夜には熱を出して病院で診察、点滴を受けました。
翌々日には会社を休みます。
わたしは流産したけど、職場の人(奥さん)は無事に子供を出産した。
素直に祝えない気持ち。
旦那への申し訳無さ。
人は子供がいないと一人前の人になれないのか。
流産後はそんな気持ちになっていました。
亡くなった赤ちゃんに対して失礼ながらも「ホラーだな」と思いました。
自分の体に遺体が入っていることが気持ち悪いというか、妙。
そして、妊娠して子供がおなかにいることを信じ続ける10ヶ月。
妊娠というのは、赤ちゃんが生きていると信じる行為ではないだろうか。
稽留流産してよかった、というのはおかしいですが。
無事に生まれてたら行かなかったであろうドイツ旅行。
12月のクリスマスマーケットで華やぐドイツは、本当にキレイだった。
この記事です。
【体験談】稽留流産⑧ ~稽留流産を振り返って~

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